訪問診療のご案内

虫歯の治療

診療室と同様に行います。虫歯の部分を削り、金属もしくはプラスチックにより修復します。
虫歯が歯の神経まで達している場合、神経を抜き最終的に金属のかぶせ物をします。
すぺて、あらかじめレントゲンにて診断を行い、必要に応じて麻酔を行います。
麻酔薬には通常のものと心臓等に負担の少ない麻酔薬を用意しておりますので安心です。

金属のかぶせ物

他の歯が健康で、1·2本の処置であれば行いますが、多数の虫歯があったり3本以上のかぶせ物が必要な場合は、歯根(歯の根っこ)を覆う部分義歯を勧めるようにしています。
またブリッジ(歯の無い部分を両隣の歯をつないでかぷせるもの)は、清掃をしにくくしてしまうので強く希望される場合以外は行いません

歯のない部分の治療

出来るだけ入れ歯を勧めます。
多数歯の根っこだけが残っている場合も、その上の入れ歯をのせる形にしております。一本入れ歯などの場合は、誤瞭(ごえん:誤って飲み込むこと)の危険性がありますので患者さん の意識状態に応じて行います。

口腔ケア

著しく障害があり意志の疎通が出来ない場合、積極的な治療は行いません。
家族の方が希望されても危険であると判断した場合、口腔ケアのみにとどめさせていただいていま す。
治療の終了された患者さんも希望されれば口腔ケアのみでも訪問しております。

※要支援、要介護1~5の認定者の方は、介護保険の適用が受けられます。(居宅・居宅系施設)

口腔ケアって何?

介護を要する方にとって、歯と口のケアは大きな意味を持ち、また、大きな効果をもたらします。 口腔ケアとは、歯や入れ歯はもちろん、お口の中全体を渭掃することです。
また、お口の中にいろいろな清掃用具を入れることで、それが剌激となり、お口を動かす筋肉や神 経を活性化させます。
このように、汚れを落とすだけでなくプラスaが口腔ケアにはあります。
体の弱ってしまったお年寄りの肺炎の多くは、唾液やお口に残った食ペカスと一緒にお口の中の
紀かが誤って器官に入る誤唖(ごえん誤って飲み込むこと)が原因と言われています。
また口腔ケアが行われていないと口臭がひどくなり、食欲が減退し体力が低下してしまいます。
要介護者の歯とお口の健康を守ることで明るい表情になり、口から食ぺることで身体的回復はもちろん、ひいては「生きる」意欲が起こるなど、精神的な回復にも著しい変化が見られます。
健康な体は、まずお口の健康からなのです。


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